四季の小事典
〜監修・エスタシオン季節管理協会〜
【簡易説明】
英・英語 / 独・ドイツ語 / 仏・フランス語 / 伊・イタリア語 / 西・スペイン語
羅・ラテン語 / 希・ギリシャ語 / 露・ロシア語
ゲスト出演的なキャラは、登場話を記載しています
人名 / 魔法名 / その他
人名 | |||
あ | アーチェロ | ミュゲと同期の“秋の魔法使い”。気が強いことで有名。美人さん。 階級はヴァイス。女性。年齢は17〜19歳程度。第2話、7話登場。 |
人名 語源 【もみじ(伊)】 |
イリス | ビオレータとミュゲのお師匠様。【カトル・セゾン】と呼ばれる特別階級の春の魔法使い。 天然系でおっとりした人。グラン・マージの愛弟子でもある。趣味はガーデニング。 階級はヴァイス。女性。年齢は25〜27歳程度。 |
人名 語源 【あやめ(仏)】 |
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ヴァン | ビオレータのかつてのクラスメイト。夏の魔法使い志望のにぎやか少年。 褐色の肌が印象的なムードメーカー的存在。ミュゲを一方的にライバル視しているようだ。 階級はグラウ。男性。年齢は14〜15歳程度。第5話登場。 |
人名 語源 【風(仏)】 |
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か | クラベール | ミュゲと同期の“春の魔法使い”。眼鏡をかけた知的で優しい人。 階級はヴァイス。男性。年齢は17〜19歳程度。第2話登場。 |
人名 語源 【カーネーション(西)】 |
さ | セレーノ | ビオレータのかつてのクラスメイト。夏の魔法使い志望で、慎重派な子。 階級はシュヴァルツ。女性。年齢は13〜14歳程度。第5話登場。 |
人名 語源 【快晴(伊)】 |
な | ネージュ | 【カトル・セゾン】の一角を担う、多数の門下生を持つ冬の魔法使い。ブリーナのお師匠様。 同じカトルであるイリスに長年渡り想いを寄せているが、全く気付いてもらえないらしい。 階級はヴァイス。男性。年齢は26〜28歳程度。第4話登場。 |
人名 語源 【雪(仏)】 |
は | ビオレータ | 現在見習いの“春の魔法使い”。本編の主人公。髪は薄紫、瞳は青紫。 失敗が多いが意外にめげない性格。しかし、天然系で危なっかしく、泣き虫のため、周りに心配をかける事がかなり多い。祖母のような立派な魔法使いになるべく修行中。 女性。年齢は13〜14歳程度。 |
人名 語源 【すみれ(西)】 |
ブリーナ | “冬の魔法使い”のシュヴァルツ。ビオレータとは同期で、何かとライバル心を燃やしている。 少々自信家で高飛車。割と美人。昔からの熱狂的なミュゲファン。一目惚れだったらしい。 女性。年齢は13〜15歳程度。 |
人名 語源 【霜(伊)】 |
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ミュゲ | ビオレータの兄弟子のヴァイス。春と夏の魔法を扱う、まれに見る逸材。 ビオレータの修行を見守るべく、ともにブルーメで暮らしている。人間界ではいつも白猫姿。 ちなみにビオレータのせいで心配性になってしまったらしい。 髪・瞳ともに薄青。男性。年齢は17〜19歳程度。 |
人名 語源 【すずらん(仏)】 |
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リリー | ビオレータのかつてのクラスメイト。春の魔法使い志望で、背が高く知的な子。 階級はシュヴァルツ。女性。年齢は13〜15歳程度。第5話登場。 |
人名 語源 【ゆり(英)】 |
魔法名 | |||
あ | アナスタシス | 枯れてしまった花を甦らせる魔法。 そんなに高度ではないため、ビオレータは何度か成功している。 ちなみに呪文は、かの有名なあの歌が元になっている。 |
魔法名 語源 【復活(希)】 |
アペルティオ・フローリス | “春の魔法使い”の見習いが、昇級試験に出される高度な魔法。 ビオレータは成功した試しがない。 ちなみに呪文は、かの有名なあの歌が元になっている。 |
魔法名 語源 【開花(羅)】 |
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か | クラシオン | 花を元気にする魔法。 かなり初級レベルなので、ビオレータでも失敗することはまずない。 ちなみに呪文は、かの有名なあの歌が元になっている。 |
魔法名 語源 【いやし(西)】 |
その他 | |||
あ | インヴェルノ | 冬の魔法使いであるブリーナが現在修行の日々を送る、ブルーメよりはるか北の国。 ブルーメが春で真昼なら、インヴェルノは冬で真夜中、と季節も時間も逆である。 |
地名 語源 【冬(伊)】 |
ウィオラ・トリコロル | 第3話で、老婆がもう一度見たいと願った、亡くなった娘さんとの思い出の花。 | 固有名詞 語源 【三色すみれ(羅)】 |
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ヴァイス・マージ | エスタシオンに所属する上級クラスの魔法使い。白いローブが目印。 主に季節管理職として働いている者が多いが、門下生を取ったり、学校で教師をしている者など様々。さらに、ヴァイスの中にも上下関係が存在したりする。 |
固有名詞 語源 ヴァイス【白(独)】 |
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エスタシオン | 季節を操る魔法使い達が住んでいる異世界。 人間界の四季を管理している場所。 |
地名 語源 【季節(西)】 |
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か | カトル・セゾン | 春夏秋冬の魔法使い達から一人ずつ選ばれる、ヴァイスの中でも特別、かつグラン・マージに次いで高位な階級。全部で四人だが、個性派揃いでかなり有名。 | 固有名詞 語源 【四季(仏)】 |
グラウ・マージ | エスタシオンに所属する中級クラスの魔法使い。灰色ローブが目印。 主に季節管理職見習いなど、ヴァイスの補佐的役割を果たす者が多い。 |
固有名詞 語源 グラウ【灰色(独)】 |
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グラン・マージ | エスタシオンで最高の地位を持つ偉大な魔法使い。 現在はビオレータの祖母が役割を担っている。 |
固有名詞 語源 グラン【偉大な(仏)】 |
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さ | シュヴァルツ・マージ | エスタシオンに所属する下級クラスの魔法使い。いわゆる見習い。黒いローブが目印。 見習い期間中は人間界に降りて季節を学ぶ、エスタシオンを人の姿で歩いてはいけない、等様々な制約が存在する。大体が師匠を持って修行する。 |
固有名詞 語源 シュヴァルツ【黒(独)】 |
は | ブルーメ | ビオレータとミュゲが修行の日々を送る島国。小さい。 国王は太っている。大臣は背が高くて素敵な紳士。 基本的に国民は穏やかでのんびりした性格をしている。毎年建国祭をやるほど平和。 |
地名 語源 【花(独)】 |
フレーズ | 小さくて赤くて甘い果実。ビオレータの大好物。 | 固有名詞 語源 【いちご(仏)】 |
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ペルシコス | 淡紅色の花を咲かせる小高木。夏には甘い果実がなる。 ビオレータの愛犬【ペル】の名はここから(第6話参照)。 |
固有名詞 語源 【桃(希)】 |
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