四季の小事典

〜監修・エスタシオン季節管理協会〜



【簡易説明】

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ゲスト出演的なキャラは、登場話を記載しています

人名 / 魔法名 / その他

 人名 
アーチェロ ミュゲと同期の“秋の魔法使い”。気が強いことで有名。美人さん。
階級はヴァイス。女性。年齢は17〜19歳程度。第2話、7話登場。
人名
語源 【もみじ(伊)】
イリス ビオレータとミュゲのお師匠様。【カトル・セゾン】と呼ばれる特別階級の春の魔法使い。
天然系でおっとりした人。グラン・マージの愛弟子でもある。趣味はガーデニング。
階級はヴァイス。女性。年齢は25〜27歳程度。
人名
語源 【あやめ(仏)】
ヴァン ビオレータのかつてのクラスメイト。夏の魔法使い志望のにぎやか少年。
褐色の肌が印象的なムードメーカー的存在。ミュゲを一方的にライバル視しているようだ。
階級はグラウ。男性。年齢は14〜15歳程度。第5話登場。
人名
語源 【風(仏)】
クラベール ミュゲと同期の“春の魔法使い”。眼鏡をかけた知的で優しい人。
階級はヴァイス。男性。年齢は17〜19歳程度。第2話登場。
人名
語源 【カーネーション(西)】
セレーノ ビオレータのかつてのクラスメイト。夏の魔法使い志望で、慎重派な子。
階級はシュヴァルツ。女性。年齢は13〜14歳程度。第5話登場。
人名
語源 【快晴(伊)】
ネージュ 【カトル・セゾン】の一角を担う、多数の門下生を持つ冬の魔法使い。ブリーナのお師匠様。
同じカトルであるイリスに長年渡り想いを寄せているが、全く気付いてもらえないらしい。
階級はヴァイス。男性。年齢は26〜28歳程度。第4話登場。
人名
語源 【雪(仏)】
ビオレータ 現在見習いの“春の魔法使い”。本編の主人公。髪は薄紫、瞳は青紫。
失敗が多いが意外にめげない性格。しかし、天然系で危なっかしく、泣き虫のため、周りに心配をかける事がかなり多い。祖母のような立派な魔法使いになるべく修行中。
女性。年齢は13〜14歳程度。
人名
語源 【すみれ(西)】
ブリーナ “冬の魔法使い”のシュヴァルツ。ビオレータとは同期で、何かとライバル心を燃やしている。
少々自信家で高飛車。割と美人。昔からの熱狂的なミュゲファン。一目惚れだったらしい。
女性。年齢は13〜15歳程度。
人名
語源 【霜(伊)】
ミュゲ ビオレータの兄弟子のヴァイス。春と夏の魔法を扱う、まれに見る逸材。
ビオレータの修行を見守るべく、ともにブルーメで暮らしている。人間界ではいつも白猫姿。
ちなみにビオレータのせいで心配性になってしまったらしい。
髪・瞳ともに薄青。男性。年齢は17〜19歳程度。
人名
語源 【すずらん(仏)】
リリー ビオレータのかつてのクラスメイト。春の魔法使い志望で、背が高く知的な子。
階級はシュヴァルツ。女性。年齢は13〜15歳程度。第5話登場。
人名
語源 【ゆり(英)】


 魔法名 
アナスタシス 枯れてしまった花を甦らせる魔法。
そんなに高度ではないため、ビオレータは何度か成功している。
ちなみに呪文は、かの有名なあの歌が元になっている。
魔法名
語源 【復活(希)】
アペルティオ・フローリス “春の魔法使い”の見習いが、昇級試験に出される高度な魔法。
ビオレータは成功した試しがない。
ちなみに呪文は、かの有名なあの歌が元になっている。
魔法名
語源 【開花(羅)】
クラシオン 花を元気にする魔法。
かなり初級レベルなので、ビオレータでも失敗することはまずない。
ちなみに呪文は、かの有名なあの歌が元になっている。
魔法名
語源 【いやし(西)】


 その他 
インヴェルノ 冬の魔法使いであるブリーナが現在修行の日々を送る、ブルーメよりはるか北の国。
ブルーメが春で真昼なら、インヴェルノは冬で真夜中、と季節も時間も逆である。
地名
語源 【冬(伊)】
ウィオラ・トリコロル 第3話で、老婆がもう一度見たいと願った、亡くなった娘さんとの思い出の花。 固有名詞
語源 【三色すみれ(羅)】
ヴァイス・マージ エスタシオンに所属する上級クラスの魔法使い。白いローブが目印。
主に季節管理職として働いている者が多いが、門下生を取ったり、学校で教師をしている者など様々。さらに、ヴァイスの中にも上下関係が存在したりする。
固有名詞
語源 ヴァイス【白(独)】
エスタシオン 季節を操る魔法使い達が住んでいる異世界。
人間界の四季を管理している場所。
地名
語源 【季節(西)】
カトル・セゾン 春夏秋冬の魔法使い達から一人ずつ選ばれる、ヴァイスの中でも特別、かつグラン・マージに次いで高位な階級。全部で四人だが、個性派揃いでかなり有名。 固有名詞
語源 【四季(仏)】
グラウ・マージ エスタシオンに所属する中級クラスの魔法使い。灰色ローブが目印。
主に季節管理職見習いなど、ヴァイスの補佐的役割を果たす者が多い。
固有名詞
語源 グラウ【灰色(独)】
グラン・マージ エスタシオンで最高の地位を持つ偉大な魔法使い。
現在はビオレータの祖母が役割を担っている。
固有名詞
語源 グラン【偉大な(仏)】
シュヴァルツ・マージ エスタシオンに所属する下級クラスの魔法使い。いわゆる見習い。黒いローブが目印。
見習い期間中は人間界に降りて季節を学ぶ、エスタシオンを人の姿で歩いてはいけない、等様々な制約が存在する。大体が師匠を持って修行する。
固有名詞
語源 シュヴァルツ【黒(独)】
ブルーメ ビオレータとミュゲが修行の日々を送る島国。小さい。
国王は太っている。大臣は背が高くて素敵な紳士。
基本的に国民は穏やかでのんびりした性格をしている。毎年建国祭をやるほど平和。
地名
語源 【花(独)】
フレーズ 小さくて赤くて甘い果実。ビオレータの大好物。 固有名詞
語源 【いちご(仏)】
ペルシコス 淡紅色の花を咲かせる小高木。夏には甘い果実がなる。
ビオレータの愛犬【ペル】の名はここから(第6話参照)。
固有名詞
語源 【桃(希)】



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