あとがき
この度は、短編小説【雪原の果てに】を読んで頂き、有難うございます! 実は独立した短編というものはコレが初めてです。 考えついたのが確か2004年の3月初め、書き上がったのは同月末という遅筆ぶりでございます; 私は恋愛物が非常に苦手でして。 しかも【恋愛】というジャンルに登録するのも気恥ずかしいくらいなんですが、今回ばかりはどう頑張っても【恋愛(悲恋)】というテーマにしか収まらないので、仕方無いですね。 純愛や甘々な話は多分、今後も書く予定はありませんが、悲恋物は好きなのでまた書くと思います。 その時はまたお付き合い頂ければと思っております! 登場人物の名前の由来はこんな感じです。 ライツフォル=ファイン――ドイツ語で【魅力的な】と【上品な】 レジーナ=ラフィナート――イタリア語で【王妃】と【上品な】 シュヴァル――フランス語で【馬】 レクス――ラテン語で【王】 ちなみに【フィーデルネーヴェ】は私の造語ですが、ネーヴェはイタリア語で【雪】です。 このようなあとがきにまで目を通して頂いて、感謝感激です! 実は最後はライツフォルが死んだ所で終わりでしたが、何だか可哀想なので月日が流れた……という文を追加しました。 読んで下さった皆様の心に何か残れば幸いです。 |
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